水戸芸術館ACM劇場だより

茨城県水戸市にある水戸芸術館ACM劇場制作スタッフによるACM劇場公式ブログです。ACM劇場の公演情報や稽古場の様子など、劇場の最新情報を発信していきます!

2010年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年11月

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【本日から公演】ドン・キホーテいよいよ開幕!!!

今日はいよいよ、<リージョナル・シアター2>『ドン・キホーテ』開幕です!
早くも劇場内は冷めやらぬ熱気に包まれております!!
出演者をはじめ、スタッフみんなで、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております♪

本日初日は、19:00開演です。
上演時間は2時間20分を予定しています。(途中休憩あり)
駐車場の事前精算サービスはございません、予めご了承ください。

劇場内は熱気に包まれて暖かいので、その分、夜風を冷たく感じるはず。
皆様、暖かい格好でお越しくださいね。

それでは劇場にてお待ちしております!!



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| 公演情報 | 11:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【劇団特集】heart dream shoppers

本番直前!
今日はheart dream shoppersの劇団インタビューをお送りします。

▼heart dream shoppers

1.劇団の正式名称と通称を教えてください。

heart dream shoppers(ハートドリームショッパーズ)です。略して「HDS」や「ショッパーズ」と呼ばれることが多いです。

2.劇団の設立念を教えてください。

2009年です。まだ生まれたてのピヨピヨです。

3.劇団のメンバー構成(キャスト・スタッフ数や年齢など)を教えてください。

毎回の企画ごとにメンバーを募集して公演を行っているので、固定のメンバーはいません。
今までは最小5人。最大20人くらいです。年齢は10代から60代まで幅広いです。


4.劇団の活動拠点はどこですか。

拠点は水戸ですが。日立で公演をしたこともあります。
できる場所があればどこでも!


5.劇団の特徴・作品の色について教えてください。

先ほども言いましたが、企画ごとにメンバーを募るところですね。朗読劇2回、野外劇1回を公演してきました。
また、企画の持込は随時大歓迎です。厳密には劇団ではないので、お芝居の企画ではなくても、何でもOKです。何か実現したいことがあれば、まずはお気軽に声をかけてください。


6.劇団が大切にしていること、心がけていることは何ですか。

heart dream shoppersとは、「心からの夢をつめこんだカラーボトルを、ショーウィンドウいっぱいに並べて、道行く人々にキラキラをおすそ分けしているお店の店員さんたち」という意味をこめた造語です。何かを外に向かって発信したいと思っている人はたくさんいると思います。だけどそれを実現するのは中々難しい。確かに一人ぼっちじゃ難しいけれど、そういう気持ちを持った人たちが集まったら、きっと実現することができるはずです。
heart dream shoppersはそういった方法を見つける場所としてありたいと思っています。


7.作品を通して伝えたいことは何ですか。公演ごとに違う場合は今公演で伝えたいことを、どの公演にも一貫したものがある場合はそれを教えてください。

「お客様と一緒に」「お客様を第一に」を大切にしていきたいと思っています。どんな作品や公演も、最終的には本番にお客様と空間を空間を共有できて初めて成り立つと思うので、お客様にも「作品・公演を観ている」という受身の感覚ではなく、「一緒に創りあげている」という感覚を持ってもらえるようになったらいいなと思っています。

8.今後の活動を教えてください。

まだ具体的なスケジュールや日程は決まっていませんが、温めている企画が現在2つあります。詳細が決まりましたらメンバー募集をしますので、ご興味ある方はぜひ一緒にやりましょう!
もちろん、お客様としての参加も大歓迎です。


9.ブログを見ている人へ、メッセージをお願いします。

「ドン・キホーテ」には県内で活躍されている分野の素敵な方々がたくさん参加されています。お客様には、劇場で「ドン・キホーテ」という物語と出会うだけでなく、芝居を通してそういった方々との出会いも楽しんでいただけたら幸いです。
劇場でお待ちしています。


【heart dream shoppersブログ】

【heart dream shoppersお問い合わせ(メールアドレス)】(井上)

ありがとうございました!劇場でお会いしましょう!



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| 公演情報 | 20:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【ドン・キホーテ】第8回「本番間近」

2人相談

からみ
ドン・キホーテ稽古風景 撮影:office Photo Style(佐川智伯)

本番も間近となってきました。今日はいよいよゲネです。
今まで和やかだった稽古の雰囲気も、さすがに緊張モードに入ってきました。

しかし、つい最近まで台詞もあやふやだったとは信じられないくらい、みなさん物語の世界に入り込んでいます。
演じるということをシンプルに突き詰めれば、与えられた役になり与えられた台詞を発言する、という作業であるはずなのに、なぜここまで個性が出てくるのか…。演劇初心者の自分にはまだまだ分からないことですが、最近ではそれが面白さだと思うようになりました。

この「稽古場生中継シリーズ」のほかに「役者インタビュー」というものがあります。そこでは、一人ひとりにインタビューをしなければ聞けないような内面の話、独自の解釈など、興味深いお話が聞けました。
こういうことを考えながらあの台詞を言っていたんだと思うと、感慨深いときもありました。

最後に。ここだけの話ですが…演出がかなりカッコいいです。ここまでやる!?というくらい、あまりの美しさ格好良さに、筆者は鳥肌がたちました。(何回観てもです)
あまり言わないほうがいいと思うので、お楽しみに(笑)

また、挿入歌の生ギター・歌は、一見陽気なドン・キホーテの世界観にある種のこわばりを残します。どんなこわばり…?それも観てからのお楽しみです。涙がにじむくらい綺麗な音楽です。ただ単に筆者が感動しやすい体質、というだけではないと思います。

というわけで、本番もよろしくお願いします!



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【ドン・キホーテ役者インタビュー】〈サンチョ・パンサ〉

本日はドン・キホーテの旅のお供!水戸黄門で言うなら助さん角さん!
サンチョ・パンサ役、遠島立夫さんのご紹介です。

▼ドン・キホーテ役者インタビュー

―最初に、簡単な人となりをお聞きします。趣味は何ですか。

サーフィンです。

―ドン・キホーテに参加したきっかけ、または理由を教えてください。

舞台に立つことが昔からの夢だったからです。

―演じる役は、どんな人物ですか。作品中の役割を教えてください。

ドン・キホーテに誘われて、変わった旅に出かける役です。

―役のみどころを教えてください

散々な目にあうんですが、結構平気なところですね。

―「楽しい!」と感じるのはどんなときですか。

周りのみんなが楽しそうなとき、自分も楽しいです。

―反対に「つらい…」と感じるのはどんなときですか。

体が痛いときです…。

―ドン・キホーテはどういう物語ですか。あなたなりの解釈をお聞かせください。

とある人間が、何かに突き動かされて、世の中の不正を正そうともがきあえいだ物語。

以上で質問は終わりです。ありがとうございました。

シンプルに答えていただきました。さすがサンチョっぽいですね。

先日、遠島さんたちに聞いたお話では、「こんなめゃくちゃな旅につき合わされて、しかも行く先々で散々な目にあって、
普通だったら投げ出すのにそれでもドン・キホーテについていくのは、彼に言い表せない魅力があるからかもしれない。」
と仰っていました。「夫婦のような関係」とも仰っていました。
ドン・キホーテは自分の夢をかたくなに信じていますが、村人に理解されない苦しさを唯一はなせるのはサンチョだけ
なのかもしれません。一方で、サンチョは振り回されつつも、ドン・キホーテを突き放せない魅力を感じているのでしょうか。
どんな魅力があるのか?それを考えると物語の核心に触れられるんじゃないかと思います。

さて、今回で役者インタビューは終了となります。

お忙しい中、答えていただいた役者さんたち。本当にありがとうございました。
まだまだたくさんの役者さんたちがいます。舞台をみるときは、物語だけでなく、役者さん一人ひとりの胸のうちまで考えてみてはいかがでしょうか。



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【ドン・キホーテ役者インタビュー】〈男・田舎娘・喪服の女〉編

本日は男、田舎娘、喪服の女のご紹介です。

男…色んなシーンに出てきます。THE村人代表という位置です。
田舎娘・喪服の女…ドン・キホーテが旅の途中に出会います。

〈メンバー〉
小林雅子さん(田舎娘役)
昆節夫さん(男役)
瀬谷直緒子さん(喪服の女役)


▼ドン・キホーテ役者インタビュー

―最初に、簡単な人となりをお聞きします。趣味は何ですか。

小林さん
「落語鑑賞、卓球、です。でも1番は芝居を演じることです。」


昆さん
「演劇鑑賞です。」


瀬谷さん
「読書です。」


―ドン・キホーテに参加したきっかけ、または理由を教えてください。

昆さん
「水戸芸術館や、演劇が好きな人たちに名前を知ってもらえたらいいなと思ったからです。」


瀬谷さん
「何か新しいことをやってみたいと思ったからです。」


―演じる役は、どんな人物ですか。作品中の役割を教えてください。

小林さん
「勘違い3人娘です。」


昆さん
「うーん…。一言では表現できない役ですね。」


瀬谷さん
「悲しくてずっと泣いている役です。」


―役のみどころを教えてください

小林さん
「1つは吉本興業からお呼びのかかりそうなボケ具合。2つ目は、簡単そうに見えて結構体力のいるロバさばき(笑)。」
※田舎娘はロバに乗って登場します。お楽しみに!(筆者注)


昆さん
「お客さんに近い役なので、皆さんと一緒に『ドン・キホーテ』を楽しんでいる様子を見てください。」


瀬谷さん
「シーンの暗い雰囲気を表現しています。」


―「楽しい!」と感じるのはどんなときですか。

昆さん
「色んな年代の人たちがいるので、稽古を見ているだけで楽しいです。」


―反対に「つらい…」と感じるのはどんなときですか。

瀬谷さん
「なんだか上手くいかないと思ったときです。」


小林さん
「やりたいことをうまく形に表現できない時です。また、ストレッチで自分の皮下脂肪が邪魔してきた時です。」


―ドン・キホーテはどういう物語ですか。あなたなりの解釈をお聞かせください。

小林さん
「(ドン・キホーテは、)文句を言われ馬鹿にされながらも、周囲の人に愛される人物。放って置けないと思わせる、
母性本能をくすぐる、まっすぐで厄介な人物の物語です。」


昆さん
「皮肉や風刺などといわれていますが、詳しくは分からなくても『思いこみの激しい老人が旅をする』という滑稽な姿を見るだけで十分楽しめるお話です。」


瀬谷さん
「昔、1本の苗から1万個のトマトがなった、というニュースがあったのですが、『ドン・キホーテ』もそうじゃないかな、と思っています。制約やしがらみなんか無視して、素のまま、ありのままで進んだドン・キホーテの、スケールの大きな旅の物語、というイメージです。」


以上で質問は終わりです。


瀬谷さんの「1本の苗から1万個のトマトがなった」という表現が素敵だなぁと思いました。
夢見がちなドン・キホーテの旅は、いろんな人を良くも悪くも巻き込んでいきますが、その自由奔放な姿に少なからず賛同する人も中にはいることでしょう。一つの夢が無数の夢の実を結ぶというイメージですね。
見終わった後、お客さんたちの心にも、いつのまにか夢の実がなっているといいなと思いました。
ありがとうございました。



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