水戸芸術館ACM劇場だより

茨城県水戸市にある水戸芸術館ACM劇場制作スタッフによるACM劇場公式ブログです。ACM劇場の公演情報や稽古場の様子など、劇場の最新情報を発信していきます!

2013年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年06月

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【遺産と誤算の狂騒曲】ジャージのジャイルズ



午前中に、たまたま会ったジャイルズと一緒に芸術館内のミュージアムショップ「コントルポアン」へ。
どうやらジャイルズは、クラシックの趣味もあり、最近刊行された初代館長・吉田秀和さんの本を求めに、看板から出てきた模様、ジャージだけど。

マルクス兄弟はもちろん参考にしているけど、このごろの若い者は白黒映画だと感動しないと嘆くジャイルズ。そんなことないよと慰めつつ、近い将来、ピッカピッカのニュープリントのフィルムを真っ暗やみの劇場で、最高の状態で白黒映画を見てもらおうと誓いあいました。

もう見ることはできないけど、『遺産と誤算の狂騒曲』(原題 TONS OF MONEY)のサイレント映画って一体どんなものだったろうか、と夢想します。

芸術館内には、本日よりジャイルズの案内による公演紹介映像がモニターで流れています。チェックしてみてくださいね。明日からはいけばな展で、にぎやかになりますね。
[演劇部門・櫻井琢郎より]

| 専属劇団ACM | 19:14 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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【遺産と誤算の狂騒曲】雨の日のジャイルズとマルクス兄弟



今日は雨。芸術館広場に出たらなんとジャージ姿の庭師のジャイルズを発見!
看板に載っているオーバーオールとネルのチェックのシャツはどうしたのか?
見つからないように接近し、後ろからパチリ。
手元にはなんとマルクス兄弟の「オペラは踊る」のDVD。勉強熱心で知られるさすがのジャイルズ。このたびの『遺産と誤算の狂騒曲』出演にあたっての演技資料と見た。マルクス兄弟といえば、先日の『ゴドーは待たれながら』の作家いとうせいこうさん、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんのマイ・フェイヴァリット・アーティスト。ジャイルズも感じるものがあるのかも知れません。ところでジャイルズ、君は一体どこを見てるの?
[演劇部門・櫻井琢郎より]

| 専属劇団ACM | 12:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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【遺産と誤算の狂騒曲】アートコラムと見学記事

マチコ6月号

地域のミニコミ情報誌「machico」6月号に「コメディ映画の根っこ」と題してアートコラムを書きました。62ページ目の映画や書籍の案内の下段に掲載されています。
映画と演劇の関係。一見すると、演じるという意味では同じように思われてしまいますが、表現としては別なもの。この6月の『遺産と誤算の狂騒曲』は、演劇が映画という表現になるきっかけとなった作品のひとつであり、その辺について書きましたので、観劇の参考にしていただけたらと思っています。

また、先日実施しました高校生を対象とした、『遺産と誤算の狂騒曲』の稽古見学の模様が記事になりました(茨城新聞5月29日・地域[県央]欄)。将来、この高校生たちから、俳優や翻訳家が生まれたらうれしいですね。今回の出演者の桜井ふみさんは、かつてうちの教育プログラムに参加していた女優さんで、水戸出身です。とりあえず注目!
[演劇部門・櫻井琢郎より]

| 専属劇団ACM | 16:55 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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【遺産と誤算の狂騒曲】看板前のジャイルズ

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水戸市内外に、今回はずいぶんとポスター・チラシの掲出にご協力いただいています。
水戸芸術館内では、広場に来れば、ドーンとコーヒーラウンジ前に、このように。
ときどき、庭師のジャイルズが看板から飛び出てきて、会えるかも!?
会えたら一緒に記念撮影でも、どうぞ。

水戸市内全戸配布の「広報みと」に稽古の風景が載ってます。

| 専属劇団ACM | 11:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【遺産と誤算の狂騒曲】舞台稽古はじまり

昨日から舞台に入り、稽古も佳境に入ってきました。
取材も入ってますので、これからどんどん記事になっていく予定。

今日は、茨城県央地区の高校演劇部のみなさんをお呼びして、稽古見学と『遺産と誤算の狂騒曲』の翻訳者のひとり小田島恒志さんのレクチャーを実施します。先日の茨城新聞(5月23日(木)の文化欄)に、小田島さんを取材した記事が掲載されましたが、小田島さんには『ライフ・イン・ザ・シアター』『キャッシュ・オン・デリバリー』と、これまでに何本かプロデュース公演の翻訳をお願いしております。地元の高校生にも将来、舞台や翻訳の仕事に関わる人たちがでてくるといいなと思っています。

今回の『遺産と誤算の狂騒曲』はスラップスティック・コメディ、いわゆるドタバタ喜劇と呼ばれるもので、実にスピーディーな場面の展開が印象的な作品。内容的にはある巨額な遺産を巡る話で、誰がそれを手にするのかといった分かりやすいものですが、お稽古見ていて、実になんというか人間の欲のあさましさというか、それがほんとユニークに翻訳されていて、楽しいです。

稽古場の様子は、ビジュアルも含めて、これからドンドン報告していきます。
[演劇部門・櫻井琢郎より]

| 専属劇団ACM | 10:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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