水戸芸術館ACM劇場だより

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【ドン・キホーテ役者インタビュー】〈漕刑囚〉編

本日は、ドン・キホーテが旅の途中に出会う漕刑囚の方々のご紹介です。

▼ドン・キホーテ役者インタビュー

【ご紹介するメンバー】
大沢政道さん 岡野洋一さん 木村新一さん

―最初に、簡単な人となりをお聞きします。趣味は何ですか。

岡野さん「社交ダンスです。」

大沢さん「音楽鑑賞です。」

木村さん「溪流釣り、ゴルフ、観劇などです。」


―ドン・キホーテに参加したきっかけ、または理由を教えてください。

岡野さん「演劇は学生時代から興味があったのですが、なかなか行動できませんでした。今回このリージョナル・シアターの参加募集のチラシを見つけて、思い切ってオーディションを受けてみました。」

―演じる役は、どんな人物ですか。作品中の役割を教えてください。

岡野さん「罪を犯した罰として、ガレー船という手漕ぎの舟を漕ぐために歩いて移動中の奴隷の役です。」

大沢さん「囚人の持っている絶望感を伝える役ですかね。」


―役のみどころを教えてください

木村さん「ドン・キホーテに助けられたのに、ドン・キホーテに襲い掛かり逃げていくシーンです。」

大沢さん「作品中、唯一の戦闘シーン!!」

岡野さん「各役者がそれぞれの囚人の持つ背景やキャラクターをイメージして演技していますので、各囚人の演じ分けを楽しんでください。」


―「楽しい!」と感じるのはどんなときですか。

木村さん「作品を全員で協力して創りあげるため稽古をしているときと、自分の演技ができたときです。」

岡野さん「先輩役者さんの演技表現や演出の先生のダメ出しを間近で見られるのも、とても楽しく勉強になっています。」


―反対に「つらい…」と感じるのはどんなときですか。

大沢さん「人の演技と比べて、やはり自分は素人だなと思うときです。」


―ドン・キホーテはどういう物語ですか。あなたなりの解釈をお聞かせください。

岡野さん「ドン・キホーテは正気を失ったという設定ではありますが、人に笑われながらも自分の信じた道を一生懸命、真面目に生きようとします。読み進むうちに、何かに一生懸命になっているドン・キホーテの姿に自分が重なり、最初はドン・キホーテの奇行に笑っていたのに、いつのまにか共感してしまう。そんな物語だと思いました。」

木村さん「日本映画『男はつらいよ』と何か似通っているように感じます。自由奔放な生き方は、中年のロマンです。凄く憧れています。」


以上で質問は終わりです。ありがとうございました。


通りすがりの囚人といえど、物語の中では、そこに至るまでの経緯は人それぞれ。その一人ひとりの演技を
よーく観てみるのも、面白いと思います。
またお話にもあったように、ドン・キホーテは一見面白いお話ですが、実は自分と重なる部分があるとか…?
感じ方はあなたしだい。当日のお楽しみです♪



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