水戸芸術館ACM劇場だより

茨城県水戸市にある水戸芸術館ACM劇場制作スタッフによるACM劇場公式ブログです。ACM劇場の公演情報や稽古場の様子など、劇場の最新情報を発信していきます!

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【チェルフィッチュ】フライヤーをデザインした菊地敦己の視点

今回のチェルフィッチュの公演は、水戸芸術館を含めて計4館で上演されます。通常であれば、フライヤーのデザインはどの館も同じ。でも、今回は色とりどりなデザインで、各館ごとに素敵なフライヤーに仕上がっています。(フライヤー=チラシのこと)
そこで今日は、今回のチェルフィッチュ『ゾウガメのソニックライフ』のフライヤーをデザインされた菊地敦己さんのインタビュー記事の一部をご紹介です。全文お読みになる場合にはこちらからご覧くださいね。



フライヤーをデザインした菊地敦己の視点

菊地敦己さん

デザイン事務所ブルーマークを主宰し、アートディレクター / グラフィックデザイナーとして活躍する菊地敦己。
ミナ ペルホネンやサリー・スコットなどファッションブランドのブランディング、青森県立美術館のビジュアルアイデンティティ、さらには、雑誌や書籍などのエディトリアルから、飲食店のプロデュースまで幅広くデザインに携わる彼が、『ゾウガメのソニックライフ』の宣伝美術を担当し、フライヤーのデザインを手がけた。これまでのチェルフィッチュ作品を見て、その印象を次のように語る。

「チェルフィッチュの作品は個人的なようでいて、じつは社会的な作品だと思っています。単純にいまの日本の若者の生態をトレースしているだけではないと感じます。フィクションであるが故の確かなリアリズムがあります。演劇は、ライブとはいえフィクションなわけで、そのフィクションの世界をリアルにするためには、実際の世界をそのまま再現するのではなく嘘をつく必要がありますよね。そういう意味で、作品の中の世界がすごくリアルで、存在感のある強度が感じられます。それと、現代の若者や中間世代を映す鏡となっていながら、そこに対して否定的になっていない印象を受けます。だから、希望がもてる」
フライヤーをデザインすることになっても、もちろん完成した作品を見て作業することはできない。その大前提のもと、普段の仕事とは少し異なるプロセスで、制作が進められたと語る。 ≫Read more

▽水戸芸術館ACM劇場のフライヤー
水戸芸術館ACM劇場 チェルフィッチュ『ゾウガメのソニックライフ』フライヤー表

▽神奈川芸術劇場のフライヤー
神奈川芸術劇場フライヤー

▽富士見市民会館キラリ☆ふじみのフライヤー
富士見☆キラリフライヤー

▽山口情報芸術センターのフライヤー
山口芸術センターフライヤー



今月の2月26日(土)~27日(日)に水戸芸術館ACM劇場で上演するチェルフィッチュ「ゾウガメのソニックライフ」
公演までの間、このブログでは特設サイトのインタビュー記事などを紹介しています。いますぐ色々知りたい!という方は特設サイトをご覧ください。
また、Twitterなどでは現在神奈川芸術劇場で上演中ということもあり、公演をご覧になった方の感想なども続々と流れています。気になる方は#zougameで検索してみてくださいね。
岡田利規さんの関連書籍は、水戸芸術館内にあるミュージアム・ショップ「コントルポアン」でも好評発売中。要チェックです!

チケット好評発売中。公演詳細はこちらよりご覧ください。
チケットのご予約は☎029-225-3555(9:30~18:00/月曜休館)まで!

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