水戸芸術館ACM劇場だより

茨城県水戸市にある水戸芸術館ACM劇場制作スタッフによるACM劇場公式ブログです。ACM劇場の公演情報や稽古場の様子など、劇場の最新情報を発信していきます!

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【WACCAレポ】地域×演劇のヒミツを探るレクチャーシリーズ<2/20(水)劇都仙台のヒミツを探る>

2/20(水)に行われた地域×演劇のヒミツを探るレクチャーシリーズ第一弾
「劇都仙台のヒミツを探る」をレポートします。

こんな感じで輪っかになってスタート。
まずは、参加者それぞれの自己紹介からです。

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水戸やその近郊で演劇活動を行っている人を中心に
高校生・大学生、20数年前水戸芸術館ができたころに大学生だった人などなど様々なひとが集まりました。

その後、ナビゲーターの鈴木拓さんからの自己紹介。
杜の都演劇祭プロデューサー、ARC>T事務局長、(株)Boxes代表等様々な肩書をお持ちの鈴木さん。
これまでの仙台での活動を紹介しながら自己紹介…というより、人生を語っていただく感じに。
高校演劇、劇団の立ち上げ、まちなかでの劇場運営と閉鎖、杜の都演劇祭との関わりと
成功も失敗もたくさん語ってくださいました。

その中流れで「劇都仙台」の歴史をまとめてご紹介。
「劇都」を名乗る都市は珍しいですよね。日本には仙台以外にはないと思われます。
写真ではみえないのですが、仙台の演劇の歴史が一覧表にまとめられていてわかりやすい!
gekitosendai_history.jpg
たくさんの質問が飛び交っていました。
特に注目が集まったのが、「仙台劇のまち戯曲賞」。
(注目ポイントはおもに「賞金」でしたが…)
生まれ変わって新しい戯曲賞になるようです。
詳細は≫こちら

劇都仙台の中心的施設である仙台えんげき工房10-BOXにも皆さん興味津々。
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10-BOXは仙台の外れ(失礼!)、倉庫街にある稽古場。
倉庫街なので、大きな音を出しても問題ないため、深夜の利用も可能だとか。
24時間稽古ができ、公演もでき、舞台装置も作れ、充実の稽古場環境でうらやましい限りですが
鈴木さんの「演劇の質が環境に伴って上がったかと言えば…???」という指摘は興味深いものでした。
10Boxホームページは≫こちら

劇都仙台もうひとつの大きな柱が、杜の都の演劇祭。
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ACM劇場で一昨年実施したPLAY×PRAYプロジェクトに通じるものがあります。
こちらにも質問が集まり、水戸との比較をしながらのお話になりました。
杜の都の演劇祭詳細は≫こちら

そして、東日本大震災後に発足した芸術文化による復興のためのネットワーク組織ARC>Tについて。
非常に多岐にわたる活動の中のほんの一部をご紹介していただきました。
「ゆるやかなネットワーク体」という形態が、仙台の特徴をよく反映していると思います。
gekitosendai_arct.jpg
ARC>T詳細は≫こちら

終了後は、それぞれの思いを共有・相談する時間に。
真剣に話し込む姿が印象的でした。
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今回は、水戸と仙台、お互いに刺激し合える時間になりました。
今後も情報交換を続けて、いつかそこから作品が生まれればいいなと思います。

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